バスのブランドから一念発起しソルトのジャンルへ
サンプルのジグ数本を持って
とりあえず東に向かった
色々と考えて作ったジグ
絶対に売れる、そう自信満々で
胸をワクワクさせながら
とりあえず東に向かった
全く無名のブランド
結果は、玉砕…
誰が使ってるの?
どこの船宿がおしてくれてるの?
釣れてるの?
広告は?
どの雑誌に載ってる?
もちろん立ち上げたばかりのブランドにそのような実績は無い
1月からこのジグでブランド始めます
これからなの?
じや、いらないよ…
売れるようになったら取り引きしてあげるよ
そんな感じで全ての店舗で門前払いをくらう
大阪に戻る道中、涙がでそうになった
こんなに営業って辛かったのかと
今から立ち上げようと
これから頑張らないとと
その考えは間違った選択だったのか?
実績もない
全く無名なブランド
ゼロからの出発
無くす物は何もない
一度始めようとした物を
中途半端なまま辞めたくない
悔いの残るような事だけはしたくない
悩んでる暇は無かった
がむしゃらに走るしかない
色んなとこに顔を出して
名前を売って行った
色んな船に乗り
釣りをしまくった
少しずつ協力者が増えてきた
各地の船長さん
モニターさん
今までとはまた違う新しい出会いが待っていた
徐々に取り扱っていただけるお店も増えてきた
各地でシークレットウェポンとまで言われ、数多くの釣果を叩きだしてもいる
実績、知名度はまだまだだと思う
売れるようになったら?
その基準は良くわからないが
一年前と比べると何もかもがめまぐるしく進歩しているのには間違いない
あれから一年…
あの時、歯を食いしばって耐えて良かったと
一年前の経験があるから今がある
夢に向かってセカンドステージ
second stage☆は来年1月で
2年生になります